仲間由紀恵、約10年ぶりタッグの堤幸彦監督との固い絆 「すんなりと現場に入っていけた」
■堤幸彦、仲間由紀恵は「戦友」
また、これまで数々の堤幸彦作品に出演してきた仲間さん。約10年ぶりとなる堤監督との再タッグについて「久しぶりに現場でお会いするという感じではありましたが、昔作品で10年ちょっとくらいご一緒させていただいていたあの空気に、何も言わずとも入っていけて。細かい指示があったり、“こうしてください、ああしてください”ってことがなく、すんなりと監督の現場に入っていけたという感じがしました」と明かしました。
一方、堤監督は仲間さんについて「最初は10代の頃にお会いして、そのときに15分くらいしゃべったんですよ。それがすでに丁々発止。ボケツッコミ。この人お笑いすごくいけるなって。コメディーセンスがすごくあるなと思って。本当に戦友ですね。もちろん国民的大女優ではありますけど。楽しかったです」と絶賛。長年ドラマや映画でタッグを組んできた仲間さんとの固い絆を見せました。
映画『STEP OUT にーにーのニライカナイ』は、沖縄を舞台に、少年がダンスを通して成長する姿と、その家族の絆を描いたヒューマンドラマ。仲間さんはダンサーの夢を追いかける少年の母で、シングルマザーの朱音を演じています。