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仲間由紀恵、約10年ぶりタッグの堤幸彦監督との固い絆 「すんなりと現場に入っていけた」

2025年1月28日 22:45
仲間由紀恵、約10年ぶりタッグの堤幸彦監督との固い絆 「すんなりと現場に入っていけた」
仲間由紀恵さんと堤幸彦監督が映画で約10年ぶりタッグ
俳優の仲間由紀恵さん(45)が27日、主演映画の沖縄プレミアイベントに、メガホンをとった堤幸彦監督らと登壇。20年以上親交があるという仲間さんと堤監督がお互いについて語りました。

仲間さんの故郷でもある沖縄県で全編撮影されたという今回の作品。仲間さんは「今回生まれ育った故郷の沖縄を舞台にした、沖縄の家族のお話ということでお声がけいただいてすごく光栄に思っております。ぜひ参加させていただきたいという思いで参加いたしました」と挨拶。

また、これまで数々の堤幸彦作品に出演してきた仲間さん。約10年ぶりとなる堤監督との再タッグについて「久しぶりに現場でお会いするという感じではありましたが、昔作品で10年ちょっとくらいご一緒させていただいていたあの空気に、何も言わずとも入っていけて。細かい指示があったり、“こうしてください、ああしてください”ってことがなく、すんなりと監督の現場に入っていけたという感じがしました」と明かしました。

一方、堤監督は仲間さんについて「最初は10代の頃にお会いして、そのときに15分くらいしゃべったんですよ。それがすでに丁々発止。ボケツッコミ。この人お笑いすごくいけるなって。コメディーセンスがすごくあるなと思って。本当に戦友ですね。もちろん国民的大女優ではありますけど。楽しかったです」と絶賛。長年ドラマや映画でタッグを組んできた仲間さんとの固い絆を見せました。

映画『STEP OUT にーにーのニライカナイ』は、沖縄を舞台に、少年がダンスを通して成長する姿と、その家族の絆を描いたヒューマンドラマ。仲間さんはダンサーの夢を追いかける少年の母で、シングルマザーの朱音を演じています。

最終更新日:2025年1月28日 22:45
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