向日葵さんは、葉加瀬さんと俳優・髙田万由子さんの長女で8歳の頃に家族でイギリスに移住。去年、名門・ブリストル大学を卒業したばかりです。
2人が今回、制作に携わったのは、音楽に合わせ英語が学べる絵本『葉加瀬太郎の英語のうた』（発売中）です。本にはCDが付属されていて楽曲は、葉加瀬さんのバイオリンに合わせて向日葵さんが作詞と歌唱を担当しました。向日葵さんは「子供が英語を勉強する曲を書くために、英検の5級の本を読んだりして書いてみました。楽しかったです」と感想を述べました。
■向日葵 「お父さんは“友達”のような関係」
葉加瀬さんは“どんなお父さんか？”、向日葵さんに聞いてみると「面白くていつも笑わせてくれる。友達みたいな感じ」とコメント。それを聞いた葉加瀬さんは「向日葵とデートするのが人生の中の1番の楽しみです、間違いないですね」と話すと、向日葵さんも「私もデートは1番の楽しみです」と笑顔で反応しました。
英・ロンドンにいる際、以前は週末にイタリアへ2人で出かけていたそうですが、最近はコロナ禍ということもあり行けていないようで、葉加瀬さんは「最近は青山か銀座に行くかしてラーメンを食べて帰る」と話すと、向日葵さんは「毎回ラーメン食べるんですよ。そろそろ違うご飯でもいいかなとも思うんですけど（笑）」と本音を明かしました。さらに、葉加瀬さんは「街を歩くとき（向日葵が）腕組んでくる。人目があるよって思うんだけど…（笑）」と照れながら話していました。
■葉加瀬“服の最終ジャッジは僕” 日頃のやりとり明かす
また、お互いにファッションが好きだという2人。向日葵さんが服を買いに行った際には、試着室で迷っている服を着て、写真に撮り、葉加瀬さんへ送るそうで、葉加瀬さんは「“どれがいい？”って毎回4着ほど着て連絡してくる。コンサート前で忙しいときでも“こっち！”とか“下だけ変えてこっちはどう？”とか最終ジャッジをしています。今日も僕が選びました」とコメント。
また、幼少期から音楽が好きだという向日葵さんに、葉加瀬さんは例年頼んでいることがあるそうで「（コンサートのスタンバイ中）開演までの時間のBGMのプレイリストを向日葵に4年ほど作ってもらっています。心地よい曲のセットリストの組み方も学んでほしいし、コンサート前の緊張する時間に向日葵が作ったプレイリストを聴くとホッとするんです」と明かしました。
■“娘との関係性”で意識したことは…
また、友達のような仲のよい関係を築くために葉加瀬さんは意識していたことがあったそうで「（向日葵）は小さい頃からバイオリンをやっていたんですけど、一度も教えたことはないです。先生と弟子のようになりたくなかったので、そうなってしまうと友達のような関係になることは難しかったと思う。なので（子育ては）全て（妻の）万由子に任せて、一番おいしいところをいただいているということでございます（笑）」と笑顔で話しました。
