女優でフィギュアスケート選手の本田望結さん（17）がインタビューに応じ、2021年を表す漢字一文字や今年の抱負を明かしました。


■2021年は“ターニングポイントとなる1年”

——去年はどんな1年でしたか？

2021年はターニングポイントとなるような1年でした。2021年のことだけでなく、それまでの私のことだったりだとか、2022年未来のことを考えた上でも、2021年の私の行動というのはすごくターニングポイントとなるんじゃないかなと振り返って思いました。それが証明されるかは、2022年の私の過ごし方次第だと思うので、2021年はもう終わりましたが、よりよかったと思えるために今年も頑張りたいなと思います。

——“ターニングポイント”について、どういったことがありましたか？

全体的に通して、2021年だけではなく過去の私を含めた上でも去年は本当にいい分岐点になるような年だったなと思います。


■2021年は多くのスポーツに携わり、スポーツのスゴさを実感

——2021年を漢字一文字で表すなら？

「侍」という字です。日本人として、日の丸を見て感動する出来事がすごく多かったなと感じたので、「侍」という字にさせていただきました。

——仕事で印象に残っていることは？

2021年はスポーツに携わらせていただくことがすごく多くて、『第99回全国高校サッカー選手権大会』の応援マネージャーでは、同世代の皆さんの“努力”“頑張り”“活躍”というのを見て、自分自身もすごく元気、やる気をもらいました。また、スポーツというものには本当に計り知れないほどの“感動”“勇気”が詰まっているなと感じましたし、スポーツのスゴさを感じた1年だったと思います。

——プライベートで、フィギュアスケート以外のスポーツはされていますか？

卓球台が家にあったり、ゴルフです。卓球は結構前からで、私がシンプルに卓球が大好きで卓球台を家に買ってもらって、遊んでます。ゴルフは去年に始めたんですけど、お兄ちゃんが去年社会人になって、めっちゃゴルフを頑張ってたんです。それで、私もお知り合いの先輩方とゴルフ回れるかなと思って、やり始めました。


■今年は、人生の方向性を固める年にしたい

——今年2022年はどんな年にしたいですか？

今年は18歳、高校3年生の年なので“人生の方向性を固める年にしたい”なって思っています。

来年（2023年）は大学生の年ですので、自分の未来、大人への道というのが着々と進んでいると思うので、自分のやりたいことだったりなりたい自分を想像して、それを考えた上で進んでいきたいなって思います。

——2022年、漢字一文字を掲げるとしたら？

私は今いろんなことをために溜めているので、ちょっとバーンっと飛躍と言いますか、「伸」という字ですね。