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高校サッカー応援マネージャーに茅島みずき

2021年11月8日 12:21
高校サッカー応援マネージャーに茅島みずき

女優でモデルの茅島みずきさん(17)が、第100回を迎える高校サッカー選手権大会の17代目応援マネージャーに就任しました。

映画やドラマ、CMなどマルチな活躍を見せる現役女子高生の茅島さんは、小学生の時にはプロゴルファーを目指していたこともあり、ゴルフのベストスコアは70を誇ります。

これまでに、新垣結衣さんや広瀬アリスさん、すずさん姉妹、川口春奈さん、永野芽郁さんなど、そうそうたるメンバーが務めてきた応援マネージャー。

その17代目で、節目の第100回大会の大役就任に、「本当に光栄に思っています。この大会で皆さんが全力を出せるように、精いっぱい応援しています。頑張ってください!」などと、コメントしました。

以下、茅島さんインタビュー

――応援マネージャーに決まった際の気持ち

「高校サッカーの応援マネージャーは、絶対にやりたいと思っていたので、すごくうれしかったです。しかも、第100回大会という記念すべき大会での応援マネージャーということで、本当に光栄に思っています」

――歴代の応援マネージャーの方で憧れている方は

「いつも素敵なお芝居をされている永野芽郁さんが大好きです。ただ、ずっと憧れていたのですが、憧れているだけでは追いつけないなと思うようになってからは、憧れることはやめるようにしました。いつか永野さんとも共演できるように頑張りたいです」

――高校サッカーのイメージ

「地元の長崎ではサッカーをしている友達が多く、高校サッカーへの出場を目指している友達もいます。ずっと練習をしている姿を身近で見ていたので、目標に向かって頑張る姿が本当に素敵だなと思っていました」

――ゴルフの経験を応援マネージャーにどう生かしたいか

スポーツをやっていたということで、練習の大変さや辛さ、試合に負けた時の悔しさはすごく共感できる部分があって。もちろん選手の皆さんの気持ちを全て理解できるかと言われたら、ほど遠いです。でも共感できる部分はあると思うので、そういう部分で選手の皆さんに寄り添ってサポートしていけたらいいなって思います」

――応援マネージャー恒例のリフティングに挑戦した結果

「挑戦した結果は9回でした・・・。本当に悔しいです。毎日2時間、ビデオ通話をしながら、父と一緒にリフティングの練習をしました。父はサッカーもゴルフも経験はないのですが、私がゴルフをやっているときから、熱血指導なんです(笑)。昨日の父との練習では30回くらいできたので安心して寝たのですが・・・。本当に悔しい結果となってしまいました」

――茅島さんは、どんな応援マネージャーになりたいか

「選手の皆さんや、近くで支えてきた監督、コーチ、マネージャーさん、家族の思いに寄り添いながら、自分で見て感じたことをしっかりと発信できるような応援マネージャーになりたいです」

「私もプロを目指して頑張っていたので、練習の大変さや、負けたときの悔しさ、たくさんの方の期待を背負ってプレイに臨むときのプレッシャーや不安は、100%理解できるわけではないですが、少しは分かり合える部分があると思うので、見てくださる方々にきちんとお伝えできるようにしたいです。実際に高校にお邪魔させて頂き、練習の様子や、大会前の選手の皆さんの気持ち、監督さんが投げかけた言葉など、舞台の裏側を取材してみたいと思っています」

――同世代の選手たちへのエール

「青春の全てをサッカーに捧げ、たくさんの努力をしてきた選手の皆さん!本当に悔しい思いや、辛いこと、大変なことがたくさんあったと思いますが、この大会で皆さんが全力を出せるように、精いっぱい応援しています。頑張ってください!」


◆歴代応援マネージャー
 初代  堀北真希 (第84回大会)
 2代目 新垣結衣 (第85回大会)
 3代目 北乃きい (第86回大会)
 4代目 逢沢りな (第87回大会)
 5代目 川島海荷 (第88回大会)
 6代目 広瀬アリス(第89回大会)
 7代目 川口春奈 (第90回大会)
 8代目 大野いと (第91回大会)
 9代目 松井愛莉 (第92回大会)
10代目 広瀬すず (第93回大会)
11代目 永野芽郁 (第94回大会)
12代目 大友花恋 (第95回大会)
13代目 高橋ひかる(第96回大会)
14代目 清原果耶 (第97回大会)
15代目 森七菜  (第98回大会)
16代目 本田望結 (第99回大会)