25周年のモーニング娘。 新人を日本武道館でお披露目 珍名字メンバーの愛称は「げったー」
モーニング娘。の新メンバー・井上春華さん、弓桁朱琴さん
アイドルグループ・モーニング娘。’23が26日、誕生25周年を記念したツアーの最終公演『モーニング娘。’23 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜glad quarter-century〜at 日本武道館』を開催。5月に加入が発表されたばかりの新メンバー・井上春華さん(17)、弓桁朱琴(ゆみげた・あこ)さん(14)がお披露目されました。
リーダーの譜久村聖さん(26)の呼びかけで、日本武道館のステージに立った2人。井上さんは「京都府出身。高校2年生、17歳の井上春華です。最近覚えた難しい言葉は“乗り越し精算”です」と挨拶。弓桁さんは「静岡県出身。中学3年生、14歳の弓桁朱琴です。私の自慢は“キレのよいラジオ体操”です」と個性豊かなアピールをし、ファンを沸かせました。
さらに、メンバーの櫻井梨央さん(17)から「メンバーだったり、ファンのみなさんに何て呼ばれたいですか?」と質問されると、井上さんは「はるさん」、弓桁さんは「げったー」と回答。メンバーと観客から愛称で呼ばれると、はにかんだ表情を見せていました。
■25周年の歴史を振り返るパフォーマンス披露
ライブでは、25周年の歴代楽曲メドレーを展開。グループのメジャーデビュー曲『モーニングコーヒー』や『LOVEマシーン』、『恋愛レボリューション21』など前半戦で16曲を披露。後半戦は『愛の軍団』や『ジェラシー ジェラシー』、最新シングルの『Swing Swing Paradise』など13曲が披露され、歴史を振り返るパフォーマンスで観客を魅了しました。
MCで感謝の気持ちを伝えたリーダーの譜久村さん。ライブ途中でメンバーが手を重ね合わせ、「がんばっていきまっしょ〜い!」というかけ声で気合入れをしました。モーニング娘。’23は、今回のライブでステージの披露曲数“グループ最多”となる全45曲(メドレー含む)を披露。約9000人(主催者発表)のファンを盛り上げました。