【魅力に迫る】=LOVE・佐々木舞香 指原莉乃が“顔が天才”と褒める新センターは「妄想が好き」
新曲『あの子コンプレックス』のミュージックビデオの再生回数は、グループ最多の670万回超え(6月2日現在)。SNSでは「表現力がすごい!」「切ない系の曲、似合う」など“佐々木さんの表情”が注目されています。
これまでも佐々木さんは、『しゅきぴ』という曲で「かまってほしい」とせがむ“わがまま女子”や、『知らんけど』という曲では“クールな大人の女性”を表現。様々な表情でファンを魅了してきました。
■「気負わず自由にやらせてもらってる」表題曲で初センターの心境は
――表題曲“初センター”で気持ちの変化はありますか?
そんなに大きい変化はなくて、センターはセンターにしかわからない苦労とかプレッシャーももちろんあると思うんですけど、自分は割と気負わずに自由にやらせてもらってて。すごくみんなに支えてもらってるし、自分も一丸となってやっていこうという気持ちが高まりました。
――緊張するタイプですか?
多少しますけど、あまり表に出ないタイプで、気持ちの持ちようも「大丈夫、大丈夫」っていう感じ。特にライブでは「失敗してもライブだし、そこが醍醐味だよね!」みたいな感じでやってます。
■“妄想好き”な一面を告白
――今回は“失恋ソング”ですが、歌詞を理解するために工夫したことは?
指原さんの歌詞はすごくストーリー性のある歌詞が多いんですけど、私は“妄想が好き”なので、主人公がどういう女の子で、相手がどういう人で、相手が好きになった女の子はきっとこういう人でとか、自分で考えてストーリーを埋めていきます。歌詞に書いてないところもどんどん埋めていくのを、毎回やってるんですけど、それがすごく楽しいですね。今回の曲は割と深く考えました。
■“顔が天才”指原さんからかけられた褒め言葉
――今回センターを務めるということで、プロデューサーの指原さんからアドバイスはありましたか?
落ちサビでソロで歌うところがあるんですけど、本番のレコーディングで最初はちょっと弱めに歌ってから盛り上げようって感じでやってたんですけど、何日か後に指原さんから「もっと強く歌って欲しい」っていうのが来て、私もう「これ以上強く歌えないです!」って言ったんですけど…。何回も何回もとって、いいものができたんじゃないかなと思います。普段はあまり歌い方についてアドバイスされることは少なくて、割とみんな自由に歌わせてもらっています。
――これまで指原さんに言われてうれしかったことは?
よく、「顔が天才」って言ってくれます。“まいかは褒められて伸びるタイプ”というスタンプがあるんですけど、よくそれを送ってます。指原さんが、好きな表情があったのか、それともすごくコンディションがいいってことなのかわからないんですけど。言ってもらえると「あ、そうだったんだ。天才だったんだ!」ってなります。
■“特技”は“絡まったネックレス絶対解ける”
また、公式サイトでは特技について“絡まったネックレス絶対解ける”と明かしている佐々木さん。その独特な“特技の秘密”に迫りました。
――この特技はどのように思いついたのですか?
自分って特技があんまりなくて、今まで前髪を上手に作れるとかだったんですけど、割と誰でもできるんじゃないかなって思ったんです。私は手先が器用で、お裁縫とか細かいことが好きで、そういえば昔から“ネックレスを解いていたかも”って思って、それにしてみました。最近撮影の時に衣装さんが、ネックレスが絡まっていて苦戦しているのを見て、解いたんですよ。あ、私って何でも解けるかもって思って。絶対解けます!
■“皆さんを巻き込んでいきます”5年目を迎え目標語る
――5年目を迎えた=LOVE。グループとしての目標を教えてください。
イコラブも5年目になって、ますます成長した姿を皆さんにこれからもお見せできると思っています。夏にはフェスがあったりとか、楽しいことがたくさんあるので、みなさんを巻き込んで、これからも楽しくやっていきたいと思っています。