タレントの指原莉乃さんが16日放送の日本テレビ系『超無敵クラス』に出演し、SNSで好きな相手とメッセージをやりとりしている時、絶対に許せないという“さっしー流のこだわり”を明かしました。

番組はお笑いコンビのかまいたちと指原莉乃さんがMCを務め、総フォロワー数1000万人を超える令和最強の10代とテレビの人気者たちが、世の中のアレコレについて発表しあうトークバラエティーです。

この日の放送では、パソコンやスマホから距離を置くことでストレスや疲れを解消する“デジタルデトックス”をテーマに、スマホに依存する高校生2人が、2泊3日で電波の一切つながらない山奥の民宿で生活する様子が紹介されました。

スタジオでは、スマホにちなみSNSにまつわる話題でトークを展開。かまいたちの濱家隆一さんから「好きな人に(LINE)送りたいとかある？」と聞かれた指原さんは「ありますよ。好きな人って男女問わずですけど、まあどっちかというと男の方がメインですけど」と笑顔で回答。続けて「ロケとかで一瞬“3G”(通信速度が遅い状況)になると暴れますもん」と力説すると「ずっと流れがいいテンポで(メッセージのやりとりを)していたのに、それが返せないのは無理なんです」と、好きな人とのやりとり中にあってはならない状況について“さっしー流のこだわり”を明かしました。

指原さんの“テンポのいいやりとりが大事”というこだわりに、スタジオの10代たちも共感。しかし、イマドキの10代として出演していた齊藤なぎささんが、指原さんのSNSでの対応に恐怖を感じるというエピソードを明かしました。

齊藤さんは指原さんがプロデュースするアイドルグループ『=LOVE』のメンバーということから、SNSでやりとりすることがあるそうで「指原さんの返信は誰よりも早いです。すぐに“既読”がつくから怖いんですよ。すぐ逃げちゃう、私」と指原さんのSNSの対応の早さに恐怖を感じるという思いを明かしました。この発言にも指原さんは即座に反応し「逃げないで！向かい合おうよ」と必死の説得をしてスタジオに笑いを誘いました。