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【ハピチャリ】主将ユージ、日産Sまで快走

2011年6月13日 2:30
【ハピチャリ】主将ユージ、日産Sまで快走

 芸能事務所レプロエンタテインメントによる東日本大震災復興支援企画「レプロ・ハピチャリ・プロジェクト」の一環として、所属タレントが自転車に乗り全国各地で募金を募る「ハピチャリ募金部」の活動が先週、スタート。11日は募金部のキャプテンを務めるモデルでタレントのユージ(23)がバトンを引き継ぎ、懸命にペダルをこいだ。
 
 雨男の本領を発揮(?)したのか、この日はあいにくの天気となったが、ユージはかっぱ姿で多摩川の河川敷から、横浜マリノスの“ダブルユージ”こと中澤佑二選手(33)と小野裕二選手(18)がいる神奈川・日産スタジアムまで快走。試合前にピッチのまわりのトラックを自転車でまわった後、モデルのマギー(19)、平山美春(24)とともに旗をもって選手をピッチに迎え入れたほか、ゲート前広場で募金活動を行った。

 快く募金に協力してくれる多くのサポーターにユージは「センキュー」と声をかけて握手したり、写真撮影に応じたりするなど、にこやかに対応。「みなさん、ハピチャリ募金部の募金活動に参加していただき、ありがとうございました。これからも引き続き、ハピチャリ募金部は10月まで(全国)各地でやっていくので応援よろしくお願いします」とあいさつすると、温かい拍手が起こった。

 試合こそ柏レイソルに0−2で敗れたが、マリノスの選手がピッチで躍動する姿を放送ブースから目の当たりにしたうえ、活動を通じてさまざまな人々と思いやりの心でつながり、ユージのテンションは上がりっぱなしだった。