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松ケン、愛菜にメロメロ。癒やされてました

2011年6月13日 22:37
松ケン、愛菜にメロメロ。癒やされてました

 俳優の松山ケンイチ(26)、子役の芦田愛菜(6)らが13日、都内で映画「うさぎドロップ」(8月20日公開。SABU監督)の特別試写会に出席した。

 6歳の少女(芦田)と、少女を育てることになってしまった独身のサラリーマン(松山)のちぐはぐな共同生活を描いた作品。
 子どもとの生活が未経験の松山は、「愛菜ちゃんと1カ月ちょっとの間共同生活する中で、生まれてきたものをそのまま表現していました」と、ナチュラルな演技だったことを明かした。
 芦田も「やさしくて(撮影の)休み時間も遊んでくれて。すごく楽しかったです」と松山に好印象を持ったが、メロメロなのは松山の方。「ずっと一緒にいることで近い距離感を出そうと思っていたけど、すっごい楽しいんですよ!僕自身が。毎日毎日楽しんでいましたし、愛菜ちゃんに癒やされていました。打ち上げのときまでずっと遊んでいました。かわいかったですねぇ〜」とすっかり骨抜きにされたようだった。

 今年4月に女優の小雪(34)と結婚した。自身の父親が理想の父親像で、「とにかく明るい父親なんで、僕もそういうふうでありたい。得られるものはたくさんあるのでコミュニケーションは取るようにしています」と子どもとの未来の日々を夢見る。
 芦田は父の日のプレゼントの予定は?と質問されると「お父さんを驚かせたいので、秘密で〜す!」とかわいらしく“ナイショ”のポーズ。客席のほほ笑みを誘った。