タレントで放送プロデューサーのデーブ・スぺクターが２０日、都内で行われた「第１回Ａｎｄｒｏｉｄ（ＴМ）アプリ大賞」の授賞式に出席した。

　フリーマガジン「Ｒ２５」が、アプリ市場の活性化を目的として開催したイベント。

　定型文のメモ付けやクリップボードのフォルダ対応ができるアプリ「ａＮｄＣｌｉｐ　クリップボード拡張」がビジネス部門の大賞に、アプリを起動すると架空の異性から妄想電話がかかってくるアプリ「妄想電話」がエンターテイメント部門の大賞に、人気アニメＤＶＤ「いっしょにとれーにんぐ」のエクササイズアプリ「いっしょにとれーにんぐ　ｆｏｒ　Ａｎｄｒｏｉｄ」などがＲ２５特別賞に選ばれた。

　アンドロイド携帯やアプリを使いこなしているデーブは特別審査員及びプレゼンターとして登場。「ケータイマニアで衛星電話を入れて５台持っています。アンドロイドもあります。ケータイが始まったころから夢中で、最新のものが出たら買ってひと通り周りに見せびらかしたら解約するっていうね」と楽しみ方を伝授した。

　取材陣から「夫婦で楽しめるアプリは？」と尋ねられると「あるわけないでしょ〜、そんなの。でも、結婚記念日とか誕生日を忘れないアプリがあるじゃないですか、あれとか楽しいですよ。あと写真をおしゃれにするアプリとか」とオススメを紹介した。

　「写真がオシャレにできるアプリとか、女の子にモテそうですけど…」と突っ込まれると、「そういうのはないですよ。（自分は）モテてはいけないことになってるんです。卒業しているから」と愛妻家ぶりを発揮した。