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そのままの宇綺。透けにくい制服に四苦八苦

2011年10月22日 14:50
そのままの宇綺。透けにくい制服に四苦八苦

 女優の佐武宇綺(19)、高見こころ(27)、松下美保(20)、加藤沙耶香(26)らが22日、都内で映画「魚介類 山岡マイコ」(梶野竜太郎監督)の初日公開舞台あいさつに出席した。

 海からやってきた“魚介類の女子高生”山岡マイコをめぐる奇想天外な物語。
 マイコを演じた佐武は映画初主演作で、「きのうは眠れませんでした!」と笑顔であいさつ。「すごいプレッシャーだったんですけど、『そのままの宇綺を撮りたい』と監督に言っていただいて、私のテンションの頂点を映していただいたと思う。奥が深いので、何回も見てください!」と元気にアピールした。

 撮影は2年前に、佐武が現役女子高生時代に行われた。2年前の自身をあらためて観察し、「私は変わっていないと思う。どんどんかわいくなりたいと思います!」とさらなる進化を宣言。
 高見は「まあ2年前ですから…(今は)アダルトになりましたよ。どの辺がアダルトかは、秘密で」とにんまり明かした。

 佐武、松下、加藤は魚介類という設定のため、常時水に濡れた状態の撮影だった。制服が透けているのが見どころのひとつだが、佐武は「私の制服が一番透けにくいんです。どんなに濡らしてもみんなより(下着の)跡がつかないんで、人一倍濡れました」と舞台裏の苦労を告白した。
 松下は「天気が悪い日が多く、寒い思いをして撮ったのでその頑張りを見て」とアピール。加藤は「この映画で初めて脱がないエロさを出せたんじゃないかと思う」と満足そうな表情で語った。

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