溝端淳平、ミラにアピール「有名です!」
俳優の溝端淳平(22)が23日、都内で行われた映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(28日公開)のイベントに出席した。
映画「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソン監督によりアドベンチャー超大作へと生まれ変わった新しい“三銃士”。
イベントには、セクシーな悪女を演じた米女優ミラ・ジョヴォヴィッチ、主人公を演じた米俳優のローガン・ラーマンらも出席。親日家として知られるミラは「世界の国の中でも日本は大好きな国。何度でも足を運びますよ」と来日を喜んだ。
日本語吹き替え版で主人公の声を担当した溝端は「僕、『バイオハザード』が好きで、映画も見ました。今回この作品の吹き替えをさせていただけることがすごくうれしくて、大好きな作品の1つになったので、監督やキャストのみなさんにお会いできてすごくうれしくて」と大興奮。
続けて「震災があって、いま日本は大変な時期だと思うんです。みなさんがお忙しい中、来てくださって、日本に元気を与えてくれた。感謝したいと思います。サンキュー」とお礼を述べると、ミラたちも笑顔でうなずいた。
アンダーソン監督は「けさホテルで吹き替え版を拝見させていただきました。素晴らしかったです」と大満足。「もしかしたら、続編があった場合は主人公が日本人になってしまうんじゃないかな」とリップサービスする監督に、溝端は「ぜひ!」とノリノリだった。
溝端はイベント前に楽屋でキャスト陣と交流したことを明かし、「ミラさんが『どこかでお会いしていませんか?』と尋ねてくださって。テレビで見てくださったんですかね」と質問すると、ミラは「テレビで拝見したんだと思います。1度見たら忘れられないルックスですから」とにっこり。
大女優からの賛辞にすっかりテンションの上がった溝端は「日本では結構有名です!」と返し、会場の笑いを誘った。