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本仮屋ユイカ、親友・貫地谷と同じ役に緊張

2011年10月26日 14:39
本仮屋ユイカ、親友・貫地谷と同じ役に緊張

 映画監督の行定勲氏(43)、俳優の山本裕典(23)、本仮屋ユイカ(24)らが26日、都内で行われた舞台「パレード」(2012年1月16日〜、天王洲 銀河劇場)の製作発表会見に出席した。

 都内のマンションでルームシェアする若者たちの心の闇を描いた作品で、2010年2月に行定氏がメガホンを取り映画化した。

 本作でも演出を務める行定氏は、「(同作の)映画は自分にとって集大成となった作品。これを演劇化するという話を聞いた時、他人にやられたくないという気持ちがあった」と思い入れの深さを熱弁。「演劇をやらせていただくということは光栄に感じるし、また新しい挑戦が始まると感じている」と意気込みを語った。

 山本は「映画を見た時、独特の世界観に魅了された。舞台ならではの見せ方とか、そういったことで1人でも多くの人を魅了できたら」と舞台での作品づくりに意欲。
 本仮屋は大学の演劇学科を専攻していたが、本作が舞台初挑戦になる。
 「周りの人に『初舞台だね』と言われるとドキドキします」と初々しく告白。公私ともに仲の良い女優、貫地谷しほり(25)が同映画で演じた琴美役を演じることに決まったことに驚いた。
 「真っ先にしーちゃん(貫地谷)に報告しました。『しーちゃんの役を、私が』と言ったらびっくりして、おもしろいって喜んでくれました。舞台が始まったら見に来るって言ってくれたので、1番緊張するでしょうけど頑張ってやろうと思います」と笑顔を弾けさせた。

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