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加藤雅也、先輩・郷を祝福「ジャパ〜ン!」

2012年3月31日 20:13

 モデルで女優の疋田英美(17)、俳優の加藤雅也(48)らが31日、東京・青山劇場で舞台「青山メインランドPresents SAMURAI 7」(4月1日初日)の公開げいこを行った。

 巨匠、故黒澤明監督の名作「七人の侍」をリメークしたアニメ「SAMURAI7」を舞台化。08年に上演されてから、3度目の公演となる。

 加藤は08年に同作で初舞台を踏んで以降、今回で3度すべてに出演することになり、「(初演時は)がちがちになってやっていた。2回目はちょっと余裕が出きて、初回の良さがなくなっていたんで、今回は力強さと余裕を出せるように、それが目標です」と新たな目標を定めた。

 ヒロインの疋田は「プレッシャーがすごくでかいんですけど、いい緊張感に変えてお芝居ができたら」と笑顔で語り、事務所の先輩にあたる加藤に「立ち居振る舞いとか、すべてがかっこいいんで尊敬しています」とせん望のまなざしを送った。

 同じ事務所に所属する歌手の郷ひろみ(56)が再々婚を発表したことに、加藤は「びっくりしましたけど、おめでとうございます!ジャパ〜ン!」と郷の代表曲「2億4千万の瞳 −エキゾチック・ジャパン−」のフレーズをもじって祝福。24歳下の新妻を迎えたことに「すごいですね、さすが」と驚いていた。
 劇中で疋田演じるヒロインのキララから慕われるという役どころのため、「(疋田との実年齢が)31歳差。これが成就すれば、ジャパ〜ン!ですね」と笑いを誘いつつ舞台をアピールした。