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ラブソングの歌姫、映画主題歌を書き下ろし

2012年4月16日 11:33
ラブソングの歌姫、映画主題歌を書き下ろし

 ロサンゼルス在住のR&B歌手のシェネルの楽曲「ビリーヴ」が、映画「BRAVE HEARTS 海猿」(7月13日公開)の主題歌に決定した。

 シェネルは、シンガー・ソングライターのTEEの楽曲を英語でカバーした「ベイビー・アイラブユー(English Ver.)」が150万ダウンロード突破と大ヒット。同曲を収録したアルバム「ラブソングス」も35万枚を売り上げるなど、「ラブソングの歌姫」として20代を中心とした女性層に圧倒的な人気を誇る。

 映画「BRAVE〜」の臼井裕詞プロデューサーは「今の難しい時代に映画を見て『救い』を感じてもらえるような作品にしたく、主題歌においても、製作当初から『希望の女神』になるような女性ボーカルがいいと思っておりました。そんな折、圧倒的な歌唱力に透明感のあるシェネルの歌声を聞き、彼女ならば『希望の歌姫』になれると惚れ込み、オファーしました」と話した。

 「ビリーヴ」は日本語書き下ろしのオリジナル曲。シェネルは「映画のストーリーを聞いて、みんなが奇跡を信じて、前向きなエネルギーを周りに広めるきっかけにつながれば、という思いを込めて『ビリーヴ』を歌いました。私が持っている歌のすべてをこの曲に注ぎました」とコメントを寄せた。
 
 楽曲を収録したアルバムは、7月4日にリリースされる予定。

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