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伊勢谷友介、小学生と森林の大切さを体感

2014年7月26日 20:30
伊勢谷友介、小学生と森林の大切さを体感

 俳優の伊勢谷友介(38)が代表を務めるリバースプロジェクトが26日、「EGAOの森プロジェクト」の第1回ワークショップを静岡・浜松で開催した。

 近隣の小学生と保護者を対象に、子どもたちが地元・天竜区の杉を自分たちの手で間伐し、その間伐材で家具や遊具を作るワークショップ。森林の大切さを体感することと、地域と共存しながら生きていく大切さを学ぶことを目的としている。

 1回目のワークショップには静岡・浜松市立内野小学校1〜3年生の生徒26人と、伊勢谷が参加。伊勢谷も山仕事用の作業着とヘルメットを装着して自らチェーンソーを扱い、合計2本の天竜杉を伐採した。
 間伐材を用い、遊具づくりにも挑戦。制作した遊具は、浜北スイーツ・コミュニティー「nicoe」内の空間「play ground 082」に展示される。

 伊勢谷は「今回のワークショップでは、地元の子どもたちが地元の山に触れてもらって、実際に自分たちで切った木で何を作りたいのか考える、いい刺激になったと思います。これからの私たちは、山を守り復活させていくことが必要です。子どもたちによりよい森を渡すこと、そしてよりよい未来を作っていけたらと思います」とコメントを寄せた。

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