大山のぶ代、認知症で闘病…仕事は続ける
アニメ「ドラえもん」の声を務めたことでも知られる声優の大山のぶ代(81)が認知症であることが13日、分かった。
夫で俳優の砂川啓介(78)がこの日、ラジオ番組で明かしたもの。
所属事務所によると、現在は2分前のことも覚えていないことがあったり、得意の料理もできなかったりすることがある状態。症状が出る時と出ない時がある。
大山は約8年前に脳梗塞を患ったそうで、周囲は当初、脳梗塞の後遺症と考えていたという。
仕事は体調と相談しながら続けていく。台本などを読むことができるため、声の仕事は現在もこなしているという。