鳥取出身のタレント・山根千佳（２１）が２０日、東京・港区のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」でトークショーを開催した。

　昨年１０月に大きな地震に見舞われた鳥取県中部の復興を応援するためのイベント。山根と、同じく鳥取出身の大相撲・石浦関（宮城野部屋＝２７）が対談した。
　相撲好き女子「スー女」としても知られている山根は、石浦関の活躍に「（同郷のため）もともと注目していたんですけど、みるみる強くなって駆け上がっていって、本当にうれしかったです」と大興奮。「最近、足ワザとかもされたりするのが魅力的で、毎回、何をするかわからない相撲をとってくれるので楽しみにしています」とラブコールを送ると、石浦関も「うれしいです」と照れ笑いを浮かべた。

　山根は相撲にハマったきっかけについて「もともと家族が大好きで、生まれた時から大相撲を見ていたので、気づいたら私も好きになっていました」と明かしてにっこり。
　今後も同郷の力士の誕生を待ち望んでいるようで「鳥取にはずっとなかったスタバだったり、セブンイレブンが（近年）できてしまって、最近は鳥取の良さがなくなっちゃっているなと寂しさもある。また鳥取から力士が生まれてほしいなと思います」と希望した。