女優の高島礼子（５３）、タレントのつるの剛士（４３）が１９日、都内で行われた将棋のタイトル戦「竜王戦」の記者会見に出席した。

第３１期竜王戦七番勝負の第３局が１１月１、２日に茨城・鹿島神宮で初開催されることが決定し、つるのらがスペシャルサポーターに就任。
将棋に造詣が深く、「３度の飯よりも将棋が好き」というつるのは「本当に今回の竜王戦はおもしろいです！いろんな番狂わせもありましたし、今期は目が離せない。スペシャルサポーターとして呼んでいただいて、将棋ファンみょうりに尽きます！」と感激していた。
同じくサポーターながら、将棋の経験はほぼゼロという高島は、つるのの熱のこもった言葉に「もともと将棋好きなのは知っていたんですけど、こんなに素晴らしい知識があったなんて…頼もしいです」と尊敬のまなざしを向けた。

この日、最年少プロ棋士の藤井聡太七段が１６歳の誕生日を迎えた。
つるのは２歳の息子が将棋に興味を示していると明かし、「息子を鍛え上げて、藤井聡太七段をいつか破りにいこうかな。これから将棋の魅力をバンバン教えて、藤井くんを倒しに“つるの門下”を出します」と野望を語った。