絢香、初めての審査員「勉強になりました」
シンガー・ソングライターの絢香(30)が16日、都内で行われた「第22回手帳大賞」の表彰式に出席。審査員とプレゼンターを務めた。
手帳や児童書などを発行している高橋書店が主催する「コトバとアイデア」のコンテスト。
初めて審査員を務めた絢香は、「すごく勉強になりました。短い言葉から、書いた人が見ているものだったり、人との関係性だったり、いろんなストーリーが感じられて。それってすごいことだなと思いました。言葉にはパワーがある」と感動していた。
「名言大賞」部門の大賞には、2万通を超える応募の中から福島詩乃さん(40)の「明日また友達になる」が選ばれた。「一生遊ばない」と言い合った友だちと、翌日には仲直りして遊んでいる9歳の娘の言葉だという。
絢香は「大人になると(仲直りは)なかなかできないし、(この言葉も)浮かばない。なんてステキな言葉なんだろうという“気付き”があった」と感心。大賞作品をモチーフに、絢香が書き下ろした新曲「365(サンロクゴ)」のコラボ映像もこの日、お披露目された。