バンダリ亜砂也、俳優業に意欲「映像系に」
ネパールと日本のハーフで、モデルのバンダリ亜砂也(あさや=20)が28日、ファースト写真集「20 Asaya Bhandari First Photo Book」(KADOKAWA)の発売記念イベントを都内で開催した。
私服を使ったセルフコーディネートや、海で一緒にデートをしている雰囲気になれる写真など、バンダリのさまざまな表情を楽しめる1冊。
バンダリは「二十歳という節目に、写真集を出すことができて、うれしく思います」と話した。
本書では自身のルーツや中・高生時代の話など、人柄が分かるさまざまなエピソードも掲載。
母親から「恥ずかしい」と言われたそうで、「インタビューとかで、僕が話を盛って言ったりしていたので、お母さんに『私、こんな厳しかったっけ』って言われたりして、釘をさされました」と苦笑いした。
お気に入りは、芝にシャワーで水をまいているショット。
「偶然できた虹」が注目ポイントで、「(撮影中は)僕の角度からしか(虹が)見えなくて、まわりにいる大人たちは全然、見えていなかった。信じてもらえなくて、僕一人だけ楽しんでいたら、そこも載せてもらっていた」と話した。
今後の目標を聞かれると、「演技をやりたい。自分をもうちょっと、いろんな形で表現したいので、映像系にいきたいなと思っています」と俳優業にも意欲を見せた。