お笑いコンビ「うるとらブギーズ」がこのほど、日本テレビの取材に応じ、同期について語った。

２人は、「キングオブコント　２０１９」で準優勝を果たした実力派。東京ＮＳＣ１０期生で、同期にオリエンタルラジオ、トレンディエンジェル、はんにゃらが名を連ねる。

佐々木崇博（３５）は、「みんな早いうちから売れた。会っても、緊張して何を話していいか分からなかった」とポツリ。
特にデビュー間もないオリラジの大ブレイクは衝撃的だったようで、八木崇（３７）は「『同期』って言っていいのかよく分からない。（売れるのが）早すぎて（背中が）見えなかった」と回想。今でもオリラジの中田敦彦（３７）を「あっちゃん」と愛称では呼べないそうで、「本人の前では中田さん」と明かした。

遅咲きの２人だが、「キングオブコント」で準優勝したことは自信になったようで、佐々木は「同期にも認めてもらって、（今後は）気がねなく飲みに誘える関係になりたい」と話し、「僕らの強みはネタ。他の同期はそんなにネタを最近やっていないですから。ネタでは負けない」と胸を張った。

初ＤＶＤ「うるとらブギーズ単独ライブ『Ｕｌｔｒａ　ｖｅｒｙ　ｓｐｅｃｉａｌ　ｂｏｏｇｉｅ』」を、３月１８日にリリースする。
佐々木は「僕らの全てが詰まったＤＶＤです。特典映像では日本一のバンジージャンプにも挑戦しています。普段、僕らは体を張ることはないですから、どんな感じで挑戦しているか、こうご期待です」と語った。