櫻坂46・藤吉夏鈴、初主演映画の舞台挨拶で涙 「今振り返るとすごく幸せ」
映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』完成披露先行上映舞台挨拶
櫻坂46の藤吉夏鈴さん(22)が11日、映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(8月9日公開)の完成披露先行上映舞台挨拶に、共演の髙石あかりさん(21)、久間田琳加さん(23)らと登壇。本作が、映画初出演で初主演となった藤吉さんが、ステージ上で涙を流しました。
映画は、高校の新聞部を舞台に、藤吉さん演じる新米記者の“トロッ子”こと所結衣ら部員たちが、大人たちの闇を暴く社会派エンターテインメント作品です。
藤吉さんは、「映画初主演ですし、こういうイベントも初めてなのですごく今、変な感じです。普段グループ活動では、あまりこういう機会がないのですごくうれしい気持ちです。ありがとうございます」と、少し照れた様子で挨拶しました。
映画は、高校の新聞部を舞台に、藤吉さん演じる新米記者の“トロッ子”こと所結衣ら部員たちが、大人たちの闇を暴く社会派エンターテインメント作品です。
藤吉さんは、「映画初主演ですし、こういうイベントも初めてなのですごく今、変な感じです。普段グループ活動では、あまりこういう機会がないのですごくうれしい気持ちです。ありがとうございます」と、少し照れた様子で挨拶しました。
また、撮影については「芝居をやってみて、監督とモニターを確認して、また監督と話して、またカメラの前に立ってみたいな、細かな作業が多かったので、今までにない経験で、一瞬目の前が暗くなりましたね。すぐ明るみに出ましたけど。初めての感覚でした」と、慣れない撮影に不安があったと振り返りました。
■監督からの手紙に涙
そして最後に、この日は出席することができなかった小林啓一監督から、サプライズの手紙が届いたことが明かされました。初主演へのプレッシャーを感じる藤吉さんに対する監督の撮影中の思いや、演技を絶賛するコメントが読み上げられると、藤吉さんの目には涙が。
藤吉さんは「泣く予定じゃなかった」と涙を拭い、「この映画を作っているときに何度も暗い部屋の中にいるような感覚になることがたくさんあったんですけど、監督とみなさんとひとつの作品を作ることができて、今振り返るとすごく幸せでしたし、完成した作品を見たときにすごくいとおしかったです」と、改めて作品への思いを語り、司会から“今後も俳優を続けたい?”という問いかけに、「はい、頑張ります」と答え、会場からは大きな拍手が起こりました。
藤吉さんは「泣く予定じゃなかった」と涙を拭い、「この映画を作っているときに何度も暗い部屋の中にいるような感覚になることがたくさんあったんですけど、監督とみなさんとひとつの作品を作ることができて、今振り返るとすごく幸せでしたし、完成した作品を見たときにすごくいとおしかったです」と、改めて作品への思いを語り、司会から“今後も俳優を続けたい?”という問いかけに、「はい、頑張ります」と答え、会場からは大きな拍手が起こりました。