『ミス・インターナショナル』 日本代表は熊本出身の教員「子供たちが豊かに生きられるよう励んでいく」
今回、32人のファイナリストから選ばれた植田さんは、気品あふれるりんとした立ち姿や笑顔など多くの点が評価されました。また、教育者である植田さんの今後のビジョンや活動が、『ミス・インターナショナル』が行う活動とつながり合う点が多いということから、見事1位に輝きました。
植田さんは、「2024ミス・インターナショナル日本代表に選んでいただき、ありがとうございます。今回の大会を通して私が得た一番の財産は、後ろにいる仲間たちです。この32人で支え合って、切磋琢磨(せっさたくま)しながら成長してきた時間は、何にも変えられない大切な時間になりました。日本代表として、みんなの挑戦やこれからの夢を代表し、より良い社会をつくるために精一杯前に進んでいきたいと思います。また、私は教員をしておりますので、子供たちが大人になってもより豊かに生きられるよう、私ができることを精一杯励んでいくつもりです」と涙を浮かべながら喜びを語りました。
さらに、今後の活動について聞かれると「現在も教員とモデルを両立させていただいているので、それは学校の協力があってこそなんですけれども、今後もその形で教育に携わっていたいなと思います」と明かしました。