「ミス・ワールド・ジャパン２０１９」のファイナリスト発表会が１７日、都内で行われた。

「ミス・ワールド」は、世界４大ミスコンテストの１つ。「ミス・ユニバース」「ミス・インターナショナル」「ミス・アース」よりも歴史が長く、今年で６９回目の開催となる。
「ミス・ワールド・ジャパン２０１９」の応募総数は８４１５人。この日は、その中から選ばれた日本代表候補３０人のうち２９人が駆けつけた。

神奈川県出身で、今大会最年少の世良マリカさん（１６）は「最年少ということで高校生らしく、明るく活動して元気を届けられるように頑張ります」と、にっこり。
将来の目標はモデルといい、「世界の問題とかにも目を向けながら活躍したい」と話した。

愛知県出身で、東京大学医学部在学中の大野南香（みなか）さん（２０）は「世界へ羽ばたく強い女性の象徴として、自分らしくハッピーに頑張っていきたい」と意気込みを口に。
健康と美容に関しても「もともと日本はいい文化だったり、いいものがたくさん詰まっているので、それを私自身で発信していきたい」と話した。

広島県出身でモデル活動もしている宇谷美緒さん（１９）は「ミス・ワールド・ジャパンは美を重視しているコンテストなので、たくさんの美を世界に広げていきたい」と宣言。
憧れの芸能人にタレントのダレノガレ明美（２９）をあげ、「一番ストイックな女性だなと感じるからです」と尊敬のまなざしを向けた。

日本大会のファイナルコンテストは、８月２７日に開催される。