『ミス・ジャパン』は佐賀県庁職員 アイドルを目指した過去も「踏み出すきっかけになれたら」
今年で5回目となるコンテスト『ミス・ジャパン』が28日に開催され、グランプリに佐賀県庁の現役職員が選ばれました。
最終審査では、地方大会を勝ち抜いたファイナリスト39人がグランプリを目指し、ウオーキング審査などで魅力をアピールしました。
そして、応募総数約5000人の中から5代目グランプリに選ばれたのは、佐賀県代表の吉田愛さんです。現在も佐賀県庁で働く職員だといいます。吉田さんは「公務員の規定でもミスコンは大丈夫となっております」と、明かしました。
一時期、アイドルを目指して芸能事務所にも所属していたという吉田さん。夢だった表舞台に立つことが諦めきれずコンテストに挑戦したそうです。吉田さんは「公務員でも、自分らしく輝けるというところで、いろんな立場とかを気にして挑戦できない方たちの、何か踏み出すきっかけになれたらいいなと思っております」と、喜びを語りました。