CYANOTYPE、共通点はラーメン
3人組バンド『CYANOTYPE』が、このほど日本テレビの取材に応じました。
『CYANOTYPE』は2012年結成。ボーカルの海宝直人さんは演劇の世界で、ギターの小山将平さんとベースの西間木陽さんはベンチャーズバンド『bcv』でも活動するなど、3人それぞれが独自のサイドストーリーを持つバンドです。
18日にはミニアルバム『PORTRAITS』を発売します。全6曲すべての作詞作曲を担当した西間木さんは「今回のテーマは『別れ』。6曲のうち5曲が(『別れ』を)テーマにしている。テーマは一緒なんですけど、シチュエーションだったりが違う。そこの違いを聴き取ってくれるとすごいうれしい」とアピール。海宝さんは「今まで『CYANOTYPE』を応援して下さった皆様には新鮮な表現とか、新鮮なサウンドを楽しんでいただけると思う。知らなかった方には『CYANOTYPE』の世界観をしっかりと伝えることができるように仕上がった」と胸を張りました。
バンドメンバーには「ラーメンが大好き」という共通点があるそうで、これまで、メンバー3人で最高1日5軒のラーメン店をハシゴしたこともあったそうです。海宝さん「僕も大好きなんですけど、西間木さんはアカデミックに好きなんですよ。僕は単純においしいラーメンが食べられたらって感じなんですけど、(西間木さんは)アカデミックにラーメンを批評されている」と明かしました。その西間木さんは「3人ともラーメンがすごく好きで(コロナ禍の前は)ライブが終わった後は(3人でラーメンを食べに行くのが)定番だった」と紹介。さらに小山さんは「だいたいバンドマンっていうのは、(コロナ禍の前のライブ後であれば)バーに行ったりとかクラブに行ったりとかしていたと思うんですけど、僕らは健全にラーメンをハシゴして帰る。お酒も飲まずにラーメン」と説明しました。