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宮世琉弥21歳「今の若い⼦たちが使う感覚なのかな」 推し活には欠かせない“推し用語”を考察

2025年3月8日 21:20
宮世琉弥21歳「今の若い⼦たちが使う感覚なのかな」 推し活には欠かせない“推し用語”を考察
イベントに登場した宮世琉弥さん
俳優の宮世琉弥さん(21)が7日、主演映画『顔だけじゃ好きになりません』の初日舞台挨拶に、共演した久間田琳加さん(24)、FANTASTICS中島颯太さん(25)、米倉れいあさん(20)、主題歌を担当したガールグループ・ILLITとともに登場。劇中で好きなセリフを明かしました。

映画は、整った顔が好きなヒロイン・才南(さな)が、推しの青髪男子・奏人(かなと)先輩のSNS運営を手伝うことから始まるラブコメディー。劇中には、推し活にまつわる様々な言葉“推し用語”が飛び交います。
イベントでは、出演者が好きな“推し用語”の話題に。ILLITのMINJUさん(20)が挙げたのは『尊い』という言葉。理由について、「意味合いも⾯⽩いし発⾳も可愛い」と説明しました。すると、久間⽥さんは「撮影中は“尊い”というセリフを、私も発していました」と撮影を振り返りました。

⼀⽅、宮世さんは、劇中でヒロインが発する『沼やんけ』というセリフを挙げ、「急に関⻄弁が⼊って⾯⽩いけれど、それって東京出⾝の⼈が“なんでやねん!”と⾔うのと同じで、今の若い⼦たちが使う感覚なのかなと思った」と考察しました。

この宮世さんの言葉に、中島さんも「確かに“沼やんけ”はいいかも!」と共感を寄せると、宮世は急に「沼やんけ!」と発声。突然の出来事に会場がシーンとなると、中島さんは「ドキドキするね?」と笑顔を見せました。

そして、最後に宮世さんは観客に向けて「皆さんも推し活などをしたことがあるかもしれませんが、⾃分がもし“推しの運営側になれたら?”という、現実と⾮現実の境の絶妙な物語になっています。沢⼭の⽅々に愛される作品になると思うし、ILLIT さんの主題歌も素敵な歌で⽿に残るので、本作を沢⼭観て主題歌も100 回以上は聴いてくださいね」と呼びかけると、会場は温かい拍手に包まれました。
最終更新日:2025年3月8日 21:20