俳優の宮世琉弥さん（21）が1月31日、出演する映画の初日舞台挨拶に登場。仲が良いという主演の吉野北人さん（27）へ言いたいことを明かしました。

映画『遺書、公開。』（公開中）は、生徒と担任全員の順位〈序列〉がSNSで送られてきた2年D組を描いた物語。突然亡くなった序列1位の生徒から、クラス全員に届いた遺書をきっかけに、学級崩壊が始まるというエンタメミステリーです。

映画でミステリアスな生徒・千蔭清一を演じた宮世さんは「千蔭は、見終わったら分かると思うんですけど、結構まともなんじゃないかなって。結構クレイジーな方（役）が多かったので」とコメント。

さらに宮世さんは、共演する吉野さんと松井奏さん（24）に対して言いたいことも告白。「僕も（吉野さんと）仲良かったなって思ってたんですけど、奏をオフの日に“テーマパークへ行く？”って言って誘っていた。それを後から聞いたんです。“えっ！　俺誘われてないんだけど”って」と悲しそうな表情で告白。

さらに後日、松井さんから「俺、昨日も（吉野さんから）誘われたよ」と、言われたという宮世さんは「2回連続、俺をハブってるじゃん！」と、吉野さんへ文句をぶつけました。

この訴えに、吉野さんは「ごめんね。でも言い訳をするなら、琉弥ってめちゃくちゃ忙しい。いつもテレビ見るたびに琉弥が（映っている）。“この人、休みないだろうな”って僕なりの気遣いで」と、誘わなかった理由を明かしました。

そして、吉野さんは宮世さんへ「じゃあ誘うよ。毎日連絡していい？」と問いかけると、宮世さんは「毎日？」と少し戸惑いながらも「うん、いいよ」と笑顔。2人のほほえましいやりとりに、会場は笑いに包まれました。