さくらまや、肩書は「まだ歌手のつもり」
演歌歌手のさくらまやさん(23)が、21日に茨城・取手市役所で行われた「取手市PR大使」の就任式に出席しました。
さくらさんは、2008年にシングル『大漁まつり』でデビュー。当時10歳で、史上最年少演歌歌手として話題になり、「第51回日本レコード大賞新人賞」に輝きました。最近は2020年7月に取手市に移住。取手市長を表敬訪問した際に「市のPRにも積極的に協力していきたい」と意欲を語ったことで、「取手市PR大使」に就任することになりました。
さくらさんは委嘱状を受け取り、「今年の7月で(取手市在住)丸1年になりました。新参者の私が『PR大使』というお役目をいただいて、大変光栄に思っています」と、あいさつ。「いつか取手市の歌も歌ってみたいという野望もあります」と明かしました。
また、さくらさんはテレビ番組などで35年ローンのマイホームを購入したことも明かしていて、「今の私の気持ちとしては一生住む街。ここで骨を埋める勢いです」と話しました。
報道陣から現在の肩書を確認されると、最近はバラエティー番組に出演することも多いさくらさんは「いろんな方から“芸人さんになったの?”って言われるんですけど、一応、私はまだ歌手のつもりでいますので」と語り、笑いを誘いました。