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夏目三久『バンキシャ!』卒業 笑顔で挨拶

2021年10月1日 0:07
夏目三久『バンキシャ!』卒業 笑顔で挨拶

今月いっぱいで芸能活動を休止するフリーアナウンサーの夏目三久さんが26日、8年半メインキャスターを務めた『真相報道 バンキシャ!』の最後の出演日を迎え、笑顔で挨拶しました。

『バンキシャ!』には2013年4月からメインキャスターとして出演している夏目さん。今年4月からは、夏目さんが日本テレビのアナウンサーだった時の1年上の先輩である桝太一アナウンサーが加わりました。

番組の冒頭、桝アナから「夏目さんはいよいよ今日が『バンキシャ!』ラストということになりますね」と紹介されると、夏目さんは「まだまだ全然実感はわいていないんですけど、桝さんとは半年の付き合いでしたけども、すごく濃密な時間を過ごさせていただいたなと思っています」と笑顔で語り、仲の良さを感じさせました。

また、“天の声”として出演しているナレーターの大塚芳忠さんから「(卒業を)考え直すわけにはいきませんか?」と問われると「もう覚悟を決めて踏み出します」と、照れ笑いを浮かべながらも、前を見据えて返答。10月から20年目に突入する大塚さんに向け「お体どうぞ気をつけて、これからもテレビの前で応援しています」とエールを送りました。

そして番組の最後には「私にとって『バンキシャ!』は古巣に戻って、古巣の皆さんに温かく迎え入れていただいて、本当にあっという間の8年半でした。『バンキシャ!』は皆さんへの取材で成り立っている番組です。取材に快く応じてくださった皆様、街角でインタビューに応えてくださった皆様、本当にありがとうございました。そして日曜日の皆さんの貴重な1時間、『バンキシャ!』にお付き合いいただいて、本当にありがとうございました」と深々と頭を下げ、感謝の気持ちを伝えました。来週以降の過ごし方については「私も家で…久しぶりですね、日曜日に家でゆっくりご飯の準備でもしながら楽しみたいと思いますので、また視聴者として楽しみにしています」と語りました。

桝アナから「これまでたくさんの笑顔をくれた夏目さんですから、これからは自分の笑顔のために、どうか家族でゆっくり過ごしてほしいなと思いますけども、10月からはちょっとゆっくりできそうですか?」と聞かれると「ちょっとどころかもう…どうしようかと思ってるので、ちょっと落ち着いたら桝さんご飯でも行きましょう」と話し、終始笑顔での卒業となりました。

夏目さんは今年4月にお笑いタレント・有吉弘行さんとの結婚。今月いっぱいで活動を休止することを発表していました。