涙のインタビュー 金メダル大橋悠依
東京五輪の競泳女子400m個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依選手が涙を浮かべながらインタビューに応じました。
以下、大橋選手コメント
■金メダルを取った今の思い
平井先生もレース終わってから会ったら泣いていて、ずっと先生に褒められたくてこれまで頑張ってきたのですごくうれしいです。
■平井監督からはどんな言葉を
きょうの調子はどうだった、きのうの疲れはちょっとあるなと思っていたんですけど、本当にトレーナーさんの力を借りながらも体がしっかり動いているなと確認することができて、きのうもすごくいいレースができたので、あとは自信を持って自分のレースをするだけだなというふうに、すごく緊張していたんですけど、思い切って自分を信じて泳ぐことができました。
■東京五輪出場ならず、現役を引退した清水咲子さんへの思い
さっこさん(清水さん)もずっと合宿中からですけど連絡をもらっていて、きのうも1、2通連絡を取り合って「すごくいいレースをしていたから思い切っていけば自分が見たい景色はついてくると思うから」と言ってもらえたので、さっこさんの分までというのは、最後、頭が真っ白で緊張して忘れていたんですけど、本当に一番そばで支えてくれた人なので、さっこさんと一緒に取ったメダルだなと思います。
写真:アフロ