「夢みたい」大橋悠依 初の五輪で金メダル
東京五輪の3日目、競泳女子400m個人メドレー決勝(25日・東京アクアティクスセンター)が行われ、五輪初出場の大橋悠依選手が金メダルを獲得しました。
レース後大橋選手は「まだ夢みたいなんですけど、泳いでいてすごく楽しくて、それが本当に自分が水泳をやっている全てだなと思いますし、朝のこの時間にこのタイムで泳げて、やってきたことは間違っていなかったんだなと思いました。すごく楽しいレースができたと思います」と語り、喜びをかみしめました。
また「本当にチームに支えられているなと思っているので、今日はみんなが応援しに来てくれたのですごく力が出せました」と仲間への思いも口にしました。
女子200m個人メドレーにも出場する大橋選手は「明日夜から200m個人メドレーが始まるので、頭を切り替えて頑張りたい」と2つ目のメダル獲得へ意気込みを語りました。
写真:Pro Shots/アフロ