坂本勇人「目標は金メダル」東京五輪へ決意
野球の東京五輪代表・侍ジャパンに内定した巨人の坂本勇人選手(32)が16日、東京五輪に向け「目標は金メダルそれだけ」と決意を語りました。
※以下、坂本選手の主な一問一答
――選ばれた率直な感想は?
「一つの目標でもあったので、まずは選んでいただいて、いろいろな方に感謝の気持ちでいっぱいです」
――国際大会経験しているが東京開催の五輪どう感じているか?
「僕も経験したことがない大会なので、どういう雰囲気なのかやってみないとわからないので、本当に今から楽しみな気持ちでいっぱいです」
――監督は坂本選手に「チームを引っ張っていってほしい」という言葉を語っていたが、どのように感じている?
「そういうつもりでやりたいなと思っていますし、僕だけじゃなくてみんなでそういう気持ちで、日本を代表してプレーするという気持ちでみんな集まってくると思うので、その中の一員になれたというのはすごく光栄です」
――稲葉監督への思いは?
「僕が若い時も代表で、稲葉さんが現役の時も一緒にプレーしてますし、現役の時から野球の話や本当にいろいろな話をさせていただいているので、感謝の気持ちもありますし、何とか一緒に戦って金メダルを取れるように頑張りたいという気持ちでいっぱいです」
――田中将大投手とチームメートとして久しぶりに一緒に戦えることをどう感じている?
「まさかオリンピックが東京で行われて、小中一緒のチームメートだった選手と一緒に代表のユニホームを着てプレーできるという、いろいろな感情があると思いますが、うれしく思います」
――コロナ禍での五輪について
「僕たち選手は自分のできることをやって、それしかやることはできないと思っていたので、開催されるに当たって本当にいろいろな方の努力があると思うので、いろいろな方に感謝の気持ちを持って、全力でプレーするだけかなと思ってます」
――東京五輪の目標は?
「目標は金メダル。それだけだと思っているので、ファンの方がまだ見に来られるかわからないですけど、本当にいいプレーをどういう状況であれ見せることが僕たちプロの使命だと思ってるので、そういう気持ちで1試合1試合戦いたいと思います」