侍ジャパン金メダルへ 初採用「紅色」ユニ
野球日本代表の「侍ジャパン」は14日、2021年に着用するユニホームの発表会見を野球殿堂博物館で行いました。発表会見には、トップチームから稲葉篤紀監督(48)、女子代表から里綾実選手(31)、川端友紀選手(31)、磯崎由加里選手(29)が登場しました。
今回発表されたユニホームは3種類。従来通り、白色がベースのホーム用、紺色がベースのビジター用に加えて、「紅色(くれないいろ)」をベースとしたセカンドビジターユニホームが初採用されました。
「紅色」は博愛と活力を表すとされており、「紅色」ユニホームについて稲葉監督は、「今日見て、かっこいいなと感じた。自分自身、赤が好きで燃えてくるものがある。女子にも人気が出そう」と話しました。
また、14日で東京五輪まで100日となったことに関して、「いよいよ100日前まで来たかと。東京五輪で金メダルを取ることを最大の目標にして、全力疾走したい」と決意を語りました。
7月24日(土)には楽天と、25日(日)には巨人と強化試合を行うことも発表されました。「紅色」ユニホームはどちらかの試合で着用される予定です。