侍ジャパン稲葉監督 新人王を中継ぎ候補へ
侍ジャパン稲葉篤紀監督(48)が、西武キャンプを視察。2019年のプレミア12の優勝に貢献した源田壮亮選手(27)と外崎修汰選手(28)らオリンピックの侍ジャパン候補について、コメントしました。
源田選手について「守備ではジャパンでも大事なショートというポジションですし、期待したい1人」とすると、外崎選手については「まずセカンドというポジションを考えないといけない。でも彼の強みは複数ポジションを守れること」と昨季二遊間でゴールデン・グラブ賞を獲得した2人を評価しました。
また、昨季の新人王・平良海馬投手(21)について「非常に球が強いですし、バッターとの駆け引きも非常に上手。緊張した場面でも堂々と投げ込む姿もありますし、色んな意味で期待したい1人。このまま順当にいけば候補の1人になってくる」と最速160キロ右腕を侍ジャパン候補の中継ぎ候補にあげました。
その平良投手は「そう言ってもらえてすごいうれしい。球の強さは自信があります。僕自身も(東京五輪に)出てみたい。(侍ジャパンに)選ばれるように頑張りたい」と意気込みました。