侍J稲葉監督 巨人岡本を評価「絞れた」
侍ジャパン稲葉篤紀監督(48)が、宮崎で行われている巨人キャンプを視察しました。
稲葉監督は、2009年に行われた第2回WBC(=ワールド・ベースボール・クラシック)で監督として日本代表を世界一に導いた、巨人・原辰徳監督(62)と、ホームベース付近に設置された練習を見渡せる高さのある台、いわゆる「原タワー」で約30分間にわたり話し込みます。
稲葉監督は、「ジャパンの監督を経験されている方なので、興味もあり、心配もしてくれていて、メンバーのこととか話をさせてもらいました」と会話の内容を明かしました。
また、侍ジャパン候補の巨人・岡本和真選手(24)については、「体も少し絞れたと感じました。日本シリーズの悔しさは本人の中で持っているでしょうから、今年にかける思いというのはあるでしょうし、順調にきていると感じました」と評価しました。