ヤクルトの山田哲人選手が１４日、神宮球場で行われたＤｅＮＡ戦で２本のホームランを放つ活躍をみせ、侍ジャパンの稲葉篤紀監督が視察に訪れた試合で結果を残しました。

山田選手は５回の第３打席。１アウト２塁の場面でＤｅＮＡ先発、入江大生投手が投げた１２球目のツーシームを完璧にとらえ、レフトスタンドに飛び込む２ランホームランを放ち、山田選手は、「金久保が良い投球をしていて、なんとか勝ちにつなげてあげたいと思ってました」と先発、金久保優斗投手を援護します。

さらに７回の第４打席。レフトスタンドに飛び込むソロホームランを放ち、これで２打席連続。侍ジャパン稲葉監督が見守る中、東京五輪メンバー入りに向けてアピールしました。