競泳東京五輪代表 武良竜也が陽性
競泳の男子平泳ぎ200mで東京五輪代表に内定している武良竜也選手(24)が3日、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことを所属先のミキハウスが発表しました。
武良選手は4月29日の練習後に発熱などの症状があり、1日には40度の発熱と、のどの痛みを訴え同日、PCR検査を受検。3日に陽性判定を受けたということです。
武良選手は30日から自宅療養していて、4日には体調が回復。保健所の指示により引き続き自宅での静養を継続するということですが、今後の活動再開は未定だということです。
また、所属会社のほかの選手に濃厚接触者はおらず、現時点で武良選手の接触者に発熱等の体調不良者はいないということです。
武良選手は4月の日本選手権、男子200m平泳ぎ決勝での2分7秒58で2位に入り、初の五輪代表内定を決めていました。
写真:YUTAKA/アフロスポーツ