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桃田賢斗 金メダル獲得へ「全員に感謝」

2021年7月23日 20:02

東京五輪開会式の23日、日本代表選手団が開幕へ向けてコメントを発表しました。

以下、主な選手のコメント(原文のママ)

■バドミントン・桃田賢斗選手
「不安な気持ちの方が大きいですが、この大会を開催するにあたりご尽力いただいた方々や、ここまで自分をサポート、支援、成長させてくれた方々全員に感謝をし、後悔のないように全力で頑張ります!!」

■テニス・錦織圭選手
「日本を代表する選手の一員として、自分の力を出し切って終われるよう精進します。最後には、心に残るオリンピックだったと言っていただけるように、皆さまの想いを胸に、精一杯のプレーをしてきます。無観客での試合となりますが、皆さまからの温かいご声援は、離れた場所からでもきっと僕や他の選手の力となり届きます。メダル目指して、頑張ります!よろしくお願いいたします!」

■卓球・張本智和選手
「1年延期という想定外の事態になりましたが、自分にとって初めてのオリンピックがいよいよ始まります。今大会はコロナ禍での開催で大変なことがたくさんありますが、見てくださる方々には自分のプレーを少しでも楽しんでもらえたらとても嬉しいです。そして宮城県仙台市出身の自分にとっては東日本大震災から10年というタイミングの復興オリンピックでもあります。被災者の一人として、被災された方々に元気なプレーをお見せできたらいいなと思います。初めての出場なので緊張も不安もありますが、それらに打ち勝ち、感謝の気持ちを忘れず、自分のこれまでの卓球人生で学んできたものを全て出し切って金メダルを獲得したいと思います」

■卓球・伊藤美誠選手
「大会延期が決まってからの1年間、強化に専念することができ、今、とてもいい状態で自信があり、試合が待ち遠しくワクワクしています。混合ダブルス、シングルス、団体戦の3種目に出場させていただくので、全ていい色のメダルを獲得できるよう、しっかり最終調整していきます。最後まで私らしく楽しんでやり切り、世界中に笑顔と元気を届けたいと思っています。応援よろしくお願いいたします」

■柔道・阿部詩選手
「覚悟を持って戦おうと思い日々練習しています。コンディションは良く、あと少し調整していきます。大会に対する意気込みは、自分自身が一番輝ける大会にしたいと思っています。目標は兄と二人で金メダルです。精一杯戦い、地元のファンや子供達にコロナ禍という厳しい状況ではありますが、勇気と感動を届けたいと思っています。応援をよろしくお願いいたします」

■スケートボード・堀米雄斗選手
「直前の世界選手権で初めて優勝することもできて、順調に仕上がってきていると思っています。自分の滑りをして日本の人たちにも喜んでもらえるよう、金メダルを持ち帰りたいです。自分の生まれ育った、楽しい思い出しかない地元の江東区で開催されるオリンピック、そこで滑るという一生に一度の機会です。最高の舞台に向けて、皆さんにも応援していただけたらうれしいです」

■スケートボード・平野歩夢選手
「目標にしていた代表入りを果たせてうれしく思います。残りの期間、怪我なく集中して本番でベストを尽くせればと思います。今までやってきたことを自分の納得いく形で表現できれば、少しでも多くの人に夢や希望を届けられると思うので、応援よろしくお願いします」

写真:アフロスポーツ/JOC

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