岩下志麻の夫、映画監督の篠田正浩さんが肺炎で死去 94歳

映画監督・篠田正浩さんと妻の岩下志麻さん
篠田さんは1960年にヒットソング『恋の片道切符』を背景に描いた青春映画で監督デビュー。その後、松竹を退社しフリーとなり、独立プロ『表現社』を妻で俳優の岩下志麻さんと共に設立。自主制作を始め、映画『瀬戸内少年野球団』や『少年時代』、『写楽』など数々の作品でメガホンをとってきました。
そして、2003年に公開された映画『スパイ・ゾルゲ』を最後に監督業の引退を表明していました。
篠田さんの葬儀は、すでに家族葬で執り行われ、後日お別れの会を行うということです。
最終更新日:2025年3月27日 8:56