タレントのマツコ・デラックスさん（４８）が１８日、北海道米『新米発表会』に登場し、コロナ禍における日本の農産物の現状を明かしました。


■「米の無い人生は考えられない」米愛を熱弁

真っ赤なドレスでイベントに登場したマツコさんは、今年で北海道米のＣＭキャラクターも９年目に突入。イベントではコロナ禍で大打撃を受けている農家を気遣い「大変らしいのよ。お米が！お米だけじゃ無いけどね。農産物が。農産物だけじゃないわよね。倉庫が米だらけらしいのよ」と現状を報告。報道陣に対し「朝ご飯食べた？米食べた？オートミール食ったろ！お前！ちゃんとダメよお米食べないとみんな」とお米の大切さを熱弁しました。


■「食が細くなってきた」と話すもイベントでは約３膳を完食

さらに、今年とれたばかりの北海道の４つのブランド米を試食したマツコさん。今回、初めて口にした新しい『えみまる』という品種について「本来のお米！野性的って言ったら変だけど、歯ごたえちょっと強いよね？」と自分好みの米であると評価しました。

以前と比べ食が細くなってきているというマツコさんは「３合食べられなくなってきた。異常でしょ？１食で３合いけてたのよ。あたしね。もうひとすくい多く食べましょ！長寿を目指してね皆さん」と日本の農産物を食べて応援することをアピールしました。