歌手のCrystal Kayさん（37）が9日（日本時間）、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで日米の国歌を独唱。大役を務めての心境を明かしました。

Crystal Kayさんが登場したのは、MLB（メジャーリーグベースボール）、ドジャースvsエンゼルス戦の試合前に行われた、"ジャパニーズ・ヘリテージナイト"イベント。ドジャースとそのファンと、日本や日系コミュニティとが交流をはかる夏の恒例イベントです。Crystal Kayさんは、自身の名前と誕生日2月26日から取った「26」の背番号が入ったドジャースのユニホームに身を包み、まず『君が代』を歌唱。続いて、アメリカ国歌の独唱を務めました。

Crystal Kayさんは「最高に気持ちよく歌わせていただきました！遠いアメリカの地で君が代とアメリカの国歌独唱を務めさせていただき、とてもとても光栄に思います。こんなラッキーな事はないと思うので、この場にいる選手全員良い試合になるように、そして応援しに来ている観客に私の心いっぱいの歌を感謝の気持を込めて唄わせていただきました。天気も最高、みんなのエネルギーも最高。忘れられない日になりました！」とコメントしています。

またこの日、NBA（北米プロバスケットボールリーグ）ロサンゼルス・レイカーズに所属する八村塁選手が始球式を行いました。

"ジャパニーズ・ヘリテージナイト"では、過去に、EXILE ATSUSHIさんや"サムライギタリスト"と呼ばれるMIYAVIさんもパフォーマンスを務めています。