スーパーラグビー開幕戦で郷ひろみ国歌独唱
歌手の郷ひろみ(62)が24日、スーパーラグビー2018開幕戦「サンウルブズ(日本)対ブランビーズ(オーストラリア)」で国歌独唱をした。
会場の東京・秩父宮ラグビー場では試合前、オープニングセレモニーが行われ、歌手のドナ・バークがオーストラリア国歌を独唱した後、郷が静寂の中で「君が代」を独唱。
ハーフタイムでは真っ赤な衣装の郷が再登場し、代表曲「2億4千万の瞳−エキゾチック・ジャパン−」を熱唱して観客1万6000人をわかせた。
郷は「厳かな空気の中で国歌を歌う責任をかみしめながら、大事に、選手のみなさんへの応援の気持ちを込めて歌わせていただきました」とコメント。
さらに「ハーフタイムでは神聖なフィールドで『2億4千万の瞳』を歌わせていただきました。走ることとか考えていなかったのですが、観客のみなさんの声援がすごく、気がついたら走りまわっていました!これからも少しでもこうやってラグビーを応援できればと思っています」と話した。