Hey! Say! JUMPの伊野尾慧さん（33）が8日、初挑戦となる主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』（東京公演・9日から29日）の取材会に出席し、意気込みを語りました。

本作は、2015年にブロードウェーで上演された人気ミュージカル。ラスベガスとハワイを舞台に、伊野尾さん演じる主人公・ジャックとジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描きます。

ミュージカルは初挑戦という伊野尾さんは、「33歳で新しいことにチャレンジするというのは緊張感がある。Hey! Say! JUMPで歌を歌わせていただいていますけど、普段は力強いメンバーがいるので、7人に支えられながら歌っているのと、また話が変わってくるので。最初は大丈夫かなという心配はありました」と、舞台での歌唱に不安があったことを明かしました。

しかし、「本当に岸（祐二）さん、霧矢（大夢）さんをはじめ、共演者のみなさんがたくさん経験を積まれている方々が多くて、そういった方々の日々のアドバイスだったり、色んな言葉がミュージカルという舞台に立てるように育ててくださったなと思いますね」と自信をみせ、周囲への感謝を伝えました。

そして、意気込みについては、「舞台も9年ぶりでミュージカルも初めてということで、日々が新しい発見で、僕も色々な姿を見せられたらいいなというふうに演じています。みなさん本当に色々なキャラクターが出てくるのでそういったところも楽しんでいただけたらいいなと思います」と話しました。