山田涼介 「パッタイが好きです」 浜辺美波とタイで現地グルメを満喫
このイベントは、2日(金)から4日(日)まで3日間にわたり開催されたジャパニーズカルチャーの祭典。今回、2人が出演する映画『サイレントラブ』が特別上映されることになり、舞台挨拶も行われました。
会場に集まった900人(映画会社発表)の観客を前に山田さんは「サワディーカップ(こんにちは)。タイの皆様にお会いできてうれしいです。少しの時間ですが楽しみましょう」とタイ語を交えて挨拶。浜辺さんも「サワディーカー(こんにちは)。初めてのタイに、サイレントラブで来ました。皆様との楽しい時間を楽しみにしています!」と笑顔で挨拶しました。
そして、タイの感想を聞かれた山田さんは「プライベートや仕事をあわせると7回くらい来ています。すごく好きです」と話し「パッタイ(タイの麺料理)が好きです。昨日も食べました」とコメント。一方、初めてタイを訪れた浜辺さんは「プーパッポンカリー(カニを使ったカレー風味の炒め物)がとてもおいしくて、色々食べたけど一番になりました」とさっそくタイのグルメにハマった様子。
映画『サイレントラブ』は、ある過去の出来事がきっかけで声を発することをやめた青年・蒼と、事故で視力を失いつつある音大生・美夏の静かなラブストーリー。美夏を演じた浜辺さんは「ハンディキャップにより、言葉を使わないで、思う力がつながっていくのが大きいのではないか。取り繕うことができない中で、二人がどうなっていくかが大きいかと思います」とコメント。
一方、蒼を演じた山田さんは「セリフがない中で、表情だったり、体の使い方だったりで気持ちを伝えなければならないので、ある種世界中の皆様にも伝わるのではないかと個人的には思っています」と作品をアピールしました。
そして、イベントの最後に浜辺さんは、改めて900人の観客で埋まった客席を感慨深い様子で見渡し「愛を感じました。また来ます。ありがとうございました」とタイのファンへ感謝の言葉を述べました。