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山崎貴監督「ゴジラありがとうっていう気持ち」 スーツ・オブ・ザ・イヤー受賞に歓喜

2024年11月14日 22:13
山崎貴監督「ゴジラありがとうっていう気持ち」 スーツ・オブ・ザ・イヤー受賞に歓喜
山崎貴監督が『SUITS OF THE YEAR 2024』の授賞式に出席
映画『ゴジラ-1.0』でメガホンをとった山崎貴監督が13日、第7回『SUITS OF THE YEAR 2024』の授賞式に出席し、受賞の喜びを語りました。

『SUITS OF THE YEAR』は情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰。今回山崎監督は『ゴジラ-1.0』で用いた視覚効果が評価され、新しい技術やアイデアで社会に変革をもたらす取り組みを続ける人物にフォーカスした『イノベーション部門』で受賞しました。

山崎貴監督は、今回の受賞に「うれしくて周りのみんなに自慢しちゃいました」と笑顔を見せました。さらに「今年結構ゴジラに色んな景色を見せてもらったんですけど、また1つこんなすごい賞をもらえて、ゴジラありがとうっていう気持ちでいっぱいです」とコメントしました。

また、今回の授賞式で時計をプレゼントされた山崎監督。普段から時計を大切にしているそうで「山崎組(映画撮影チーム)は、めちゃめちゃ遅刻に厳しいんですよ。1分でも遅れると全員におごらないといけなくて。役職が上にいけばいくほど大変なものをおごらないといけない」と撮影チームのルールを明かし、「僕とかが1分遅刻するとみんなに高級なお弁当をおごらないといけなくて、1分で15万円とか20万円とかがすっ飛んでいくわけですね。時計を見ながら絶対に遅刻しない時間にスタジオに入るっていうのが体に染みついている」と明かしました。
最終更新日:2024年11月14日 22:13