新婚の副島淳「マイカーを買うチャレンジ」 結婚生活に最適な車を選ぶ
副島さんは、大学卒業後、195センチの高身長を生かし、モデルとして活動。2023年に北野武監督の映画『首』に出演するなど俳優としても活躍。さらに、情報番組のリポーターをつとめるなどジャンルの垣根を越えて活躍しています。
■現在乗っているのは初心者マークの『トヨタ アルファード』
副島さんが乗って登場したのは初心者マークをつけた『トヨタ アルファード』です。初心者マークをつけて乗っている理由については「29歳まで免許を持っていたんです。ただ色々とバタバタしていて、うっかり失効してしまって。去年の12月に免許を取得し直しました」と明かしました。
実は、この車は事務所のものだそうで、現在は自分の愛車を持っていないという副島さん。最近、プライベートに変化があったそうで「今年1月に結婚を発表させていただきまして。妻とも色々話していて、今後子どもができた時に、愛車で自分たちの好きなようにしたい」と明かし「番組に協力してもらい、車のプロで色々知っている方にご教示いただきたい」と、おぎやはぎの2人と自動車ジャーナリストの今井優杏さんに協力を求めました。
副島さんの欲しい車の条件は『大きくてゴツい』、『見た目がイカつい』、『国産車・輸入車問わず』、『四駆にあこがれる』、『AT車』の全部で5つ。これらの条件に合った車を、おぎやはぎたち3人が紹介します。
■小木さんオススメ『ランドローバー ディフェンダー』
小木博明さんのオススメの車は『ランドローバー ディフェンダー』です。今回登場したのは、2019年に発売されたロングホイールベースの『ディフェンダー 110』。軽量アルミニウムのモノコック構造は、ランドローバー史上最も頑丈なボディーへと進化。伝統のフルタイム4輪駆動を採用し、厳しい路面でも安定した走りを提供します。
副島さんは車を見て「ひと目見た瞬間から、めちゃめちゃ好きです。かっこいい。街中走っていてもこの形、何度か足止めて見ています」と興奮した様子。
子どもの頃、家が貧しく自家用車がなかったという副島さん。「周りの友達の車とか家の周りにある車をただぼーっと眺めているだけでしたね。だからマイカーに対するあこがれは強いかもしれないです」と明かしました。
■矢作さんオススメ『トヨタ ランドクルーザー』
続いて、矢作兼さんオススメの車は『トヨタ ランドクルーザー』です。2021年登場の新型はプラットホームを一新し、車両全体で200kgの軽量化を実現。『3.5L V型6気筒ツインターボ ガソリンエンジン』は力強い低速トルクを発揮し、オンロード・オフロード共に運転しやすく疲れにくい車となっています。
副島さんは車を見て「最高です。車は勉強中ですけど、“ランクル”は聞いたことあります。あこがれの車種が目の前にきて、尻込みしているというか。あこがれ中のあこがれ。デザインもかっこいい。ホイールもイカつい」と熱く語りました。
マイカーを手に入れたら、家族で行きたい場所を聞かれた副島さんは「妻と話しているのは、車で山奥とか行ったり、サウナに行ったり、キャンプしたり、アウトドアっていうのはあるかもしれないです」と話しました。
また、芸能人が乗っている、かっこいいと思った車があるそうで「赤坂の交差点で信号待ちをしていたら、明石家さんまさんが“ゲレンデ”(メルセデス・ベンツ Gクラス)に乗っていて、普通に窓全開で、警備員の人に『どーもー』みたいな感じで、そこにいる人みんな『さんまや』ってなって。すごいなと思って。そのとき、“ゲレンデ”を見て、芸能界の頂点を極めた人が乗っている車なんだってことで、かっこいいなと思っていた時期ありました」と振り返りました。
■自動車ジャーナリスト・今井さんオススメ『トヨタ FJクルーザー』
車をみた副島さんは「街中でもよく見ますね。ファミリーが乗られているイメージで。タイヤもゴツくて、今までのやつよりもコンパクトではあるんですけど、角もあって、丸みもあって」と気に入った様子。
3台の車を紹介された副島さん。予算関係なく1番を選ぶとすると「トヨタ ランドクルーザーは、やっぱりあこがれです。男って感じですよね。今日乗っているとき、夢のような時間でした」と話し、現実的な1番は「トヨタ FJクルーザー、めちゃくちゃいい。本当にいい」と満足げに答えました。
最後に副島さんにとって車とは「チャレンジ」と明かし「チャレンジして1年で頑張ろうって(免許を)取ったチャレンジもありますし、運転も自分の中ではチャレンジ。最後は夢のマイカーということで、マイカーを買うチャレンジもしていこうかな」と笑顔で話しました。
(7月13日放送のBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴』を再構成)