ロッチ・中岡「僕の人生を少し加速させてくれた乗り物」ホンダ フィットへの愛を明かす

■約1年間の国内販売台数が20万台を突破した『ホンダ フィット 初代』
最初に登場したのは、中岡さんが部品を作っていた『ホンダ フィット 初代』です。『フィット』という名前は英語で“ぴったりの”という意味の“fit”からきており、“生活のあらゆるシーンにぴったりフィットする”という気持ちが込められています。遮音性にも優れ、快適な室内空間を確保しており、『2001-2002 日本カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞しました。
この『フィット 初代』の約1年間の国内販売台数が20万台を超えていたことを知った中岡さんは「すごいですね。うれしいです」と喜びつつも、部品工場で働いていた当時は「こんな売れるかね!?」と思っていたことを明かし、笑わせました。
さらに「(部品のチェックが)ずっごい厳しい。ちょっと大きめに作ったら『大きいの出てきましたので検査しに来てください』と言われて、浜松の工場まで検査しに行っていました」と、当時の厳しい品質管理について明かしました。
■ブレイク後に購入『ホンダ フィット 2代目』
今回、この車に乗って登場したのが、お笑い芸人のサンシャイン池崎さん(42)。実は、中岡さんが新しい車を購入する際に、乗っていた『フィット 2代目』を池崎さんに譲ったそうで、現在は池崎さんの愛車になっているそうです。
実は、この黄色いフィットは、ホンダの公式ホームページでも『幸せの黄色いフィット』と紹介されており、中岡さんも池崎さんも、この車に乗ってから仕事が増えたそうです。
中岡さんは「黄色いフィットに乗っているだけで、テレビの人が面白がって、“乗っているところを撮らせてください”と言われて。(視聴者から)『うちと一緒の黄色だ』『同じフィットだ』っていう反応がめちゃくちゃある。言い方考えずに言うと好感度が上がる」と自身のイメージアップにも貢献していたことを明かしました。