■アフレコ時は監督から「IKKOさんになってます！」と注意

アフレコを振り返る松尾駿さん

松尾さんが演じたのは、のんびり癒やし系のキャラクターでありながら、走りは超高速移動をする、“おばあちゃんカメ”の役。役柄について松尾さんは、「まずお話いただいたときに“おばあちゃん！？”と思いました。あと、僕、女性っぽい声出そうとすると、クセで全部IKKOさんになっちゃうので、監督さんから『すみません、松尾さん、IKKOさんになってます！』って言われたとか。そういうのがありながらなんとかやり遂げました」と、アフレコを振り返りました。

■松尾駿　好きな動物は「ロケで助けてくれたチンパンジー」

また、ペットの映画ということにちなみ、好きなペットや動物を問われた松尾さんは「僕はチンパンジーかな。1回海外の動物園に行ったときにチンパンジーが肩に乗ってきて、肩車みたいな状態で。僕はIKKOさんの格好していたんですけど、それまでロケで全然ウケてなかったんですね。そしたらチンパンジーがカツラをばーんって取ってくれて。めっちゃくちゃウケて、すごい助かったんです。それで、人懐っこくてかわいかったんで、チンパンジーかな。助けていただいたので（笑）」とコメントしました。

この日は“ファミリー試写会”ということで、子どもたちから質問が。「いつも面白い松尾さん。ネタはいつどこで思いつきますか？」と問われ、松尾さんは「ネタはね、全部（相方の）長田さんが考えてくれてます。モノマネも最近SNSで『〇〇さんに似てるよね』って言われるから…基本僕は何も考えてません！これが現実なんだ…（笑）」と明かし、会場は笑いに包まれました。

映画「DC　がんばれ！スーパーペット」
配給：ワーナー・ブラザース映画
8月26日（金）全国ロードショー